STORY

CAST

ヘンリー・カヴィル
Henry Cavill
as シド
1983年、英ジャージー島生まれ。英国を代表する国際的スターであり、端正なルックスと重厚な存在感を武器に、アクションから歴史劇、ファンタジーまで幅広いジャンルで活躍してきた。キャリア初期にはテレビシリーズ「THE TUDORS〜背徳の王冠〜」(2007–2010)でチャールズ・ブランドン役を演じ、批評家から高い評価を獲得。世界的ブレイクは、DC映画『マン・オブ・スティール』(2013)でスーパーマンを演じたことに始まり、その後も『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ』『ジャスティス・リーグ: ザック・スナイダーカット』などで同役を続投し、現代を代表するヒーロー像を確立した。映画では『ミッション: インポッシブル/フォールアウト』(2018)、『コードネーム U.N.C.L.E.』(2015)、『ARGYLLE/アーガイル』(2024)などでアクション俳優としての評価を高め、Netflixシリーズ「ウィッチャー」(2019–2023)ではゲラルト役として世界的な人気を得た。近年は『アンジェントルマン』(2024)などガイ・リッチー作品への参加が続き、確固たる信頼関係を築いている。
ジェイク・ギレンホール
Jake Gyllenhaal
as ブロンコ
1980年、ロサンゼルス生まれ。映画監督の父と脚本家の母を持つ映画一家に育ち、11歳で『シティ・スリッカーズ』(1991)に出演して映画デビュー。『遠い空の向こうに』(1999)で注目を集め、『ドニー・ダーコ』(2001)ではカルト的支持を獲得した。2005年、アン・リー監督『ブロークバック・マウンテン』で英国アカデミー賞助演男優賞を受賞し、アカデミー賞にもノミネート。以降、『ゾディアック』(2007)、『プリズナーズ』(2013)、『ナイトクローラー』(2014)など、心理的深度の高い役柄を数多く演じ、ハリウッド屈指の演技派としての地位を確立した。ブロックバスター作品にも積極的で、『スパイダーマン: ファー・フロム・ホーム』(2019)ではミステリオ役を怪演。2024年には『ロードハウス/孤独の街』がPrime Video史上最大級の視聴数を記録し、続編も決定している。Apple TV+『推定無罪』では主演と製作総指揮を兼任し、エミー賞とゴールデングローブ賞にノミネートされるなど、映像作品でも存在感を発揮した。舞台でも高い評価を受け、『Sea Wall/A Life シー・ウォール/ライフ』や『オセロ』での演技が絶賛されるなど、多面的な才能を持つ俳優である。
エイザ・ゴンザレス
Eiza Gonzalez
as レイチェル・ワイルド
1990年、メキシコシティ生まれ。俳優・歌手として活躍するラテンアメリカを代表する国際的スターで、映画・ドラマに加え、音楽やファッションの分野でも強い影響力を持つ。ニコロデオンの青春ドラマ『Sueña Conmigo』(2010–2011)で人気を獲得し、米国進出後は『フロム・ダスク・ティル・ドーン ザ・シリーズ』(2014–2016)で注目を集めた。映画では『ベイビー・ドライバー』(2017)で国際的ブレイクを果たし、『アリータ: バトル・エンジェル』(2019)、『アンビュランス』(2022)、『ゴジラvsコング』など話題作に出演。幅広いジャンルで存在感を示し、実力派として高い評価を得ている。近年はNetflixの世界的ヒット作『三体』に出演し、シーズン2以降も続投。SXSWで絶賛された主演作『アッシュ 〜孤独の惑星〜』ではキャリア最高と評される演技を披露した。ガイ・リッチー監督とは『アンジェントルマン』『ファウンテン・オブ・ユース 神秘の泉を探せ』に続き、本作が三度目のタッグとなる。国際的な活躍の幅をさらに広げる、今最も勢いのある俳優の一人である。
ロザムンド・パイク
Rosamund Pike
as ボビー・シーン
映画・ドラマ・舞台・オーディオと幅広い分野で活躍する英国の名優で、その表現力は常に高い評価を受けてきた。2025年にはロンドンのナショナル・シアターで「 インター・エイリア」に主演し、オリヴィエ賞と批評家協会賞を受賞。映像では『パーフェクト・ケア』(2021)でゴールデングローブ賞主演女優賞を獲得、『Saltburn』(2023)での怪演が話題となった。Amazonの大作シリーズ「ホイール・オブ・タイム」(2021–2025)では主人公モイレインを演じ、オーディオブックの朗読でもAudie賞を複数受賞するなど、多彩な才能を発揮している。代表作には『ゴーン・ガール』(2014)、『プライドと偏見』(2005)、『ジャック・リーチャー』(2012)、『プライベート・ウォー』(2018)などがあり、近年はガイ・リッチー作品への参加も続く。2026年には本作のほか、Netflix映画『レディース・ファースト?!』、ブラックコメディ『Wife & Dog』が公開予定で、今後も活躍が期待される。

STAFF

ガイ・リッチー
Guy Ritchie
監督・脚本
1968年、英国ハートフォードシャー生まれ。15歳で学校を辞め、映画学校に通わず現場で経験を積むという異色の経歴を持つ。短編『The Hard Case』(1995)を経て、長編デビュー作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』(1998)が英国映画界に革命を起こし、BAFTAノミネートと共に“英国ギャング映画の新時代”を切り開いた。続く『スナッチ』(2000)は世界的ヒットとなり、複数の物語線、鮮烈なキャラクター、疾走感ある編集というリッチー独自のスタイルを決定づけた。その後も『リボルバー』(2005)、『ロックンローラ』(2008)などで独創性を追求し、『シャーロック・ホームズ』シリーズ(2009・2011)では世界的成功を収め、興行収入5億ドル超を記録。『コードネーム U.N.C.L.E.』(2015)、『キング・アーサー』(2017)を経て、2019年の『アラジン』は世界興収10億ドルを突破し、監督としての幅をさらに広げた。近年は『ジェントルメン』(2019)で原点回帰しつつ、『キャッシュトラック』(2021)、『オペレーション・フォーチュン』(2023)、『コヴェナント/約束の救出』(2023)、『アンジェントルメン』(2025)など精力的に発表。近年は配信ドラマでも成功を収め、ストリーミング時代の旗手としても存在感を示している。
アイヴァン・アトキンソン
Ivan Atkinson
プロデューサー
ガイ・リッチーと20年以上にわたりタッグを組むプロデューサー。Toff Guy Films の共同パートナーとして、『アラジン』『キャッシュトラック』『オペレーション・フォーチュン』『コヴェナント/約束の救出』など近年の主要リッチー作品を手がけてきた。『ジェントルメン』では共同脚本・製作を務め、Netflixシリーズ版でも全話の製作総指揮を担当。『アンジェントルマン』に続き、本作でもカヴィル、ギレンホール、ゴンザレスらと再タッグを組む。Apple Original Films『ファウンテン・オブ・ユース 神秘の泉を探せ』、Prime Video「ヤング・シャーロック ~オックスフォード事件簿~」、Paramount+「モブランド」など幅広い作品をプロデュースし、現在も複数の新作を開発中。
エド・ワイルド
Ed Wild
撮影監督
自然ドキュメンタリー「ブルー・プラネット」の助手としてキャリアを開始し、北極からアマゾンまで世界各地で撮影経験を積む。ミュージックビデオやCMでも活躍し、特にボルボ・トラックのCM「The Epic Split(英雄的開脚)」で国際的評価を獲得。以降、長編映画・ドラマへ活動を広げ、ガイ・リッチー作品の常連として『コヴェナント/約束の救出』『ジェントルメン』『アンジェントルマン』『ファウンテン・オブ・ユース 神秘の泉を探せ』などを担当。本作でもリッチーと再タッグを組み、スタイリッシュかつ躍動感ある映像世界を構築している。
マーティン・ジョン
Ed Wild
プロダクションデザイナー
25年以上にわたり映画・ドラマの世界観を構築してきたエミー賞ノミネートの美術監督。『ザ・クリミナル』(1999)でキャリアを開始し、「フォイルズ・ウォー」「ホワイト・クイーン 白薔薇の女王」「ラスト・キングダム: 死すべき7人の」など多彩な作品を手がける。ガイ・リッチー作品では『キャッシュトラック』『コヴェナント/約束の救出』『アンジェントルメン』などで壮大かつ緻密な世界観を創出。「ジェントルメン」(2024)でエミー賞にノミネートされ、『ファウンテン・オブ・ユース 神秘の泉を探せ』ではギザのピラミッド内部やルシタニア号の再現など、キャリア最大規模のセットを構築。本作でも美術を担当し、リッチー作品の世界観を支える重要な存在となっている。
ルル・ボンタン
Loulou Bontemps
衣装デザイナー
ロンドンを拠点とするフランス/英国出身の衣装デザイナー。衣装部の基礎からキャリアを積み上げ、Netflix「ジェントルメン」(2023)、『アンジェントルマン』(2024)、『コヴェナント/約束の救出』(2023)などで高い評価を獲得。ゴールデングローブ賞にもノミネートされている。過去と現代を自在に行き来するデザインを得意とし、「衣装とはキャラクターを色・質感・シルエットで語るもの」という信念のもと、人物像の内面を視覚的に表現する。本作でも、キャラクターの階層・背景・心理を織り込んだスタイリッシュな衣装世界を構築している。